会長挨拶
2024-2025年度 クラブテーマ
「認知を広げ、未来を拓く」
会長榊 留奈
皆さんはどのような思いで、仕事や、忙しい中でのアクト活動に参加していますか?
とある本を読んでいた時に、松下幸之助さんは「自分というのは尊い存在だ。その尊い自分というものをもっと社会に活かさないようでは困る」と言っていたとありました。これは、自分は優れた人間だからこそ、社会で自分を生かそうという事です。
私はそれを読み、自分含め、そのような考えで働き、アクト活動に参加している方は少ないのではないかと感じました。
「人脈を広げるため」「自分の成長のため」などと思い入会、活動している方もいれば、「社長に言われたから」「断れなくて」と思っている方も多いと思います。もし、後者であれば、だんだんとアクト活動が苦しくなってしまいます。だからこそ、自らを「尊い存在だ」と思い、「社会に活かしたい」と思いながら活動に参加してほしいと思いました。そうすることによって、自尊心が働き、自己評価が高まり、仕事やアクト活動により積極的になれるのではないでしょうか。
全員が積極的に活動をしていれば、きっと今よりももっと魅力的な会になり、近年の帯広ローターアクトクラブが抱える「会員減少」という課題も自然と食い止められるのではないかと考え、2024-2025年度はこのクラブテーマにしました。
是非、皆さんそれぞれが成長し、帯広ローターアクトクラブをより魅力的な会にしていきましょう!
余談ですが、松下幸之助さんは大阪RCのロータリアンさんだったらしいですよ。
2024-2025年度 帯広ローターアクトクラブ
会長 榊 留奈
2024-2025年度 会長方針
1. 認知拡大
帯広ローターアクトクラブ自体の認知度は、帯広・十勝の中でも低いかと思います。そのため、せっかく「誰かのため」に活動をしても中々ローターアクトクラブの良さが伝わらない。
2. スピードアップ
アクトにのめり込めば、のめり込むほど、仕事との両立が大変になってきます。ただ、それは自分のキャパシティーを広げる事と、時間の使い方が上手になる事に繋がると思うので、全ての精度を下げずにスピードアップすることを意識してみましょう!
アクトの活動に積極的に参加している会員の方が圧倒的に成長できます。また、アクトの活動は参加すればするほど楽しくなっていきます。また、他の会員との中も深まり、かけがえのない仲間が出来ますので、ぜひ皆さん最初は面倒でも沢山「参加」ではなく「参画」してください。